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某日記別館(裏日記)。トンデモや時事に特化。
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【昨日の続き】 実際、個人的にもこの佐藤彰一教授の論考は非常に参考になります。
かつては法律家を目指したこともある身として、常に考えていたことではありますから。
(法律漫画でも、これら二つの利益の相反に悩む法律家が必ず出てくると言ってもいい)

一連のGarrow's Lawyersでの佐藤彰一教授の意図を勝手に推測。
 (どうも申し訳ありませんm(_ _;)m 誤解してましたらもっと申し訳ありませんm(_ _;;;)m)


・これから法曹を目指す人にへの倫理的指針
・本当に形式的にしか職業倫理を考えられない弁護士への忠告
党派性中立性
の間で板挟みとなって悩む弁護士へのアドバイス(新しい見方&考え方の提示)

少なくとも、橋下徹弁護士なんぞが引用して悦に入ってるような、
一般条項に理解が薄いタレント弁護士が、偏った自論を正当化させるための理由付け
…なんぞでは、決してあり得ないと思うのですがね。

また、先日の日記でも引き合いに出しました橋下徹弁護士の以下の記述

要するに、弁護士だから、弁護人だから、被告人の利益のために活動しているのだから、
国家権力と闘っているのだからそれが正義であり、あとの配慮は不要という、職業倫理絶対論は、もう通用しない。
依頼者のために、被告人のために全力を尽くすとしても、人として、
被害者遺族にそして世間に対しても配慮しなければならないということですね。
世間が、現弁護団に対して批判を加えていえる最大の原因は、世間知らずということです。
弁護士の職業倫理を振りかざすことに世間は素直に拒否反応を示したのです。


個人的に言わせて頂くと、今回の大騒ぎはこの全く逆だと考えてます。

世間の方が、弁護士の職業倫理、そして刑事システムの何たるかに無知なまま。更には、法や人権の何たるかについてすら無知なままで、自らの感情に基づく応報的・絶対的な原理主義を振りかざしているに過ぎない …と。

そして、弁護士法の一般条項に理解が薄い又はこれを軽視しているタレント弁護士が、世間様の原理的感情を満足させるために、制度の濫用を煽ったのだ …と。


この事件に関して、法曹の多くは、非常に慎重な態度を取っておられます。
実際、懲戒制度や被害者配慮など刑事システム上の論点となる点も多く
日弁連や弁護士個々人にも、改めるべき点は多々あろうかと思います。


  しかし………


法を多少は知っているつもりの一個人としては、法曹以外の人も、
法やシステムが「分かりにくいから」と、考えることを放棄してしまわずに、もっと理解するよう努力すべきなんじゃないのかね? 少なくとも、被告の権利保護なんぞは、中学か高校の授業でやるようなレベルの話だぞ。

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