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某日記別館(裏日記)。トンデモや時事に特化。
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前の記事で、大川隆法総裁先生の「いじめ観」というのを見てきたわけですが、
この能天気な認識が激変した理由というのは、特に複雑なことではありません。
単に、総裁先生の三男が小学校でいじめに会ったから!!
幸福の科学 大川隆法の白川小学校事件

いじめの真偽や内容に関しては、関係者でもないのでここでは触れませんが、
少なくとも総裁先生や息子が、いじめに会ったと認識してたのは間違いない。
そして学校に対し、幸福の科学ぐるみで(実力行使を伴う)反対運動していたことも。
(このあたり、講談社フライデー事件を彷彿とさせるところ)

非常にパーソナルな理由から教団全体のポリシーが正反対になるという、
総裁先生の凡そ聖人らしくない側面と同時に、教団における独裁っぷり、
あるいは、信者さんの思考停止っぷりも非常に良く分かるケースでもあります。




ポリシーが正反対に至る経緯ですが、簡単に言えば以下のようになります。

上記ブログの、週刊新潮2007年1月4・11合併号の記事によれば、
校長とPTA会長宛に抗議文書が提出されたのが、2006年の12月20日
その直後、「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」が設立されます。
前代表による設立宣言が、抗議文提出の5日後2006年の12月25日
まあ、分かり易いっちゃ分かり易いですね(笑)。

ちなみにブログ初期の記事の中には、「白金小学校」とか「リバティ」とか、
更には「大川隆法先生」とかいう、あまりにも正直過ぎるワードが目白押し(笑)。
この時点で、あのNPOは幸福の科学ダミー団体なのが丸分かりです。

閑話休題。
一ヶ月後、総裁先生は2007年1月28日開示の法話で「いじめ問題」に言及。
これが生命の法(幸福の科学出版2008年1月1日初版)に掲載され、
その中に、こういうおどろおどろしい見出しが躍ることになります(面倒なので抜粋)。

  公教育の現場から取り去れた「信仰」
  ・いまの学校は悪魔に狙われている
  ・厚い保護の下で堕落する教員達
  ・"聖域"として擬似宗教化している学校
  ・悪魔が入った学校は邪教の姿そのもの
  ・自己保身、自己保存の心に悪魔が入る


公教育の現場というより、自分のとこ批判してるように思えなくもありませんが(笑)。
もちろん、この本の中に自虐的精神などという言葉は欠片も見当たらない。
総裁先生、どんだけ豹変してるんだという話です!

マンガで見る「幸福の科学」―天国の門の中で登場人物の守護霊が、
「反省によって心を修正すれば、悪霊に憑依されることはない」 (P.160)
・・・と仰ってるのですが、総裁先生のダイナミックな豹変っぷりを見てると、

悪霊に憑依されてそれまで能天気なことを言ってた人が、
別の悪霊に憑依されて以前と対極なこと口走り始めた。


・・・・・・失礼ながら、そう思えてなりません。
やはり反省がないからだと思うのですが、如何なもんでしょう?

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