忍者ブログ
もっと休むに似ている
某日記別館(裏日記)。トンデモや時事に特化。
 11 |  12 |  13 |  14 |  15 |  16 |  17 |  18 |  19 |  20 |  21 |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

思うに「9.11テロ=自作自演」と人々が信じてやまない最も大きな理由は、
科学的根拠云々よりも、むしろ政治力学的な理由からではないかと。
つまり、あの事件で誰が最も利益を得た者が状況的に余りに明確だったから。
あの事件のおかげで、瀕死の状態だったブッシュ政権が立ち直り、結果
アフガニスタン侵攻やイラク戦争への、大義名分を与えてしまったわけで。
ブッシュもネオコンも大喜びでめでたしめでたし。
……って、そんな上手い話があってたまるか! 
そんな分かり易く捻りのない現実などあるはずない。裏に何かあるはずだ!

そんな感じで、これも安直に疑ってしまったんじゃないかと。知識人すらも。

ただ、原理主義者が最も損しているかといえば、そうでもないんじゃないかな。
何人かタイーホされましたが、ビンラディン無事ですし、アルカイダ滅びるでもなし。
こういうのも参考までに→【アルカイダの組織形態】
現に、アメリカとイスラム圏とを分断し、敵対させることには成功しているわけで、
むしろ、原理主義者・テロリストの望むべき状況と言って良いのではないかと。

拍手[0回]

PR
既に話題にされまくっているので、メモ代わりに。

キッカケは、やはりトンデモビデオ911 ボーイングを捜せ』でありましょう。
制作は、ミズーリ州の弱小ラジオ局「ザ・パワー・アワー」のパーソナリティーである
デイブヴォンクライス。で、彼が9.11テロに対する疑念を抱いたそのキッカケが、
フランスのサイト
『Hunt the Boeing! And test your perceptions!』

日本ではこのビデオを邦訳した、自称平和活動家の
きくちゆみ氏を中心に、
平和活動家。ことに反米志向の人に広まりつつありますすでに広まってます。
(日本の保守層は、おおむね親米なので、これには引っ掛かりにくい)
ぶっちゃけ言って、その影響力と危険度は無視できないレベルだと思います。

拍手[0回]

【昨日の続き】 実際、個人的にもこの佐藤彰一教授の論考は非常に参考になります。
かつては法律家を目指したこともある身として、常に考えていたことではありますから。
(法律漫画でも、これら二つの利益の相反に悩む法律家が必ず出てくると言ってもいい)

一連のGarrow's Lawyersでの佐藤彰一教授の意図を勝手に推測。
 (どうも申し訳ありませんm(_ _;)m 誤解してましたらもっと申し訳ありませんm(_ _;;;)m)

拍手[0回]

【橋下徹のLawyer’s EYE(2007/09/30) 「原告今枝弁護士へ」より

僕は答弁書においてブルーム卿の刑事弁護の真髄を引き合いに出しました。
200年前に唱えられたもので、簡潔に言うと、刑事弁護人は被告人の利益のためなら被害者遺族や世間に迷惑をかけてもいいんだと言い切っています。
ブルーム卿は大馬鹿ですね。当時の時代ではしょうがないにせよ、今も目の前で同じようなことを言ってたら、最低の言葉で罵ってやります。
僕は「もはやそのような時代ではない。被告人の利益を最大限に図りつつも、
被害者遺族や世間にも配慮しなければならない」という主張です。

   (中略)

「人としてやってはいけないことを弁護士がやり、人としてやるべきことを弁護士がやらない理由は何か?
弁護士だからということだけで許されるのか?
これまで弁護士が弁護士の職業倫理に凝り固まっていてもあまり問題にならなかったのは、
弁護士の世界が世間からみるとほんの一部の世界だった、
つまり極めて閉鎖的で世間に何も影響がなかった世界だったからで、
これから弁護士の世界の規模が大きくなり、世間に対して積極的にかかわるような時代になった場合には、
弁護士の職業倫理に凝り固まり、人としての倫理を無視するわけにはいかない。」というものです。
馬鹿な弁護士会は全く気付いていませんが、もうそういう時代です。
この辺り、法政大学法科大学院佐藤彰一教授のブログが大変勉強になりました。
Garrow's Lawyersという記事であり、そのには以下のようにあります。


「職業倫理の党派性と中立性の緊張関係の中で、ごりごりしながら職務を行うことが良いことなのか、
という問いかけをしてみると、どうもそうでもないのかと最近思い始めています。

   〔後略 以下、佐藤彰一教授Garrow's Lawyers引用が続く〕

冗長で、どうにも分かり難い文章です。
引用部分の表示は、あるにはありますが、どこからどこまでなんだか。

拍手[0回]

話題に乗り遅れまくりながら一言。

橋下徹弁護士の言動の方が懲戒処分に値する

んじゃないかというのは、法律を多少なりとも知ってる人間なら当然抱く疑問。

【弁護士法第五十六条】
弁護士及び弁護士法人は、この法律又は所属弁護士会若しくは日本弁護士連合会の会則に違反し、所属弁護士会の秩序又は信用を害し、その他職務の内外を問わずその品位を失うべき非行があつたときは、懲戒を受ける。

あくまで原告の利益のために尽力するのが弁護士の本業。
彼の方が、弁護士会はおろか弁護士全体の秩序や信用を害しまくってます。
別に懲戒されてもいいじゃん。どうせあの人、タレントでも食っていけるんだし。
ミスター梅介みたく、法律専門学校の講師という道も(失礼ですね。ミスター梅介に)。

と、いうことで橋下徹弁護士に懲戒処分を下すために、皆さん請求しましょう。
大丈夫です。違法なことではないと、橋下弁護士も仰っています(笑)


冗談
はさておき。 てゆうか、本当に安易に請求したら彼らと同レベル

拍手[0回]

Copyright ©  もっと休むに似ている  All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]
Admin ♥ Write ♥ Res
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[12/14 Michaelbats]
[10/18 AdrianMync]
[10/16 uchi]
[08/29 不明]
[08/23 匿名部長]
[09/16 O]
[07/09 杉山真大]
[06/18 不明]
[09/08 ヘビメタ大好き]
[08/06 反カルト]
最新トラックバック
忍者アナライズ
カウンター
アクセス解析
フリーエリア