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映画『奇跡のリンゴ』が公開されました。
それに伴い、当然ながら科学・農学クラスタからは色々と異論噴出。
【食品表示から考える「奇跡のリンゴ」】(食の安全情報blog)
http://d.hatena.ne.jp/ohira-y/20130615/1371308369
【「奇跡のリンゴ」という幻想】(バッタもん日記)
http://d.hatena.ne.jp/locust0138/20130609/1370789361 -安物の感動はいらない-
http://d.hatena.ne.jp/locust0138/20130612/1371052702 -感動より数字を-
http://d.hatena.ne.jp/locust0138/20130619/1371650600 -印象操作-
http://d.hatena.ne.jp/locust0138/20130625/1372166814 -印象操作(補足)-
大上段からこの映画の根本的な部分に異論を呈する記事がありました。
【「阿部サダヲの奇妙な“歯並び”」「重要シーンカット」映画『奇跡のリンゴ』にダメ出しの声!】(ハピズム)
http://happism.cyzowoman.com/2013/06/post_2609.html
■奇跡のリンゴ、肝心なシーンが全部ない!?
・・・・・・しかし。しかし、です。見当違いの批判とは重々承知ながら、あえて苦言を呈させていただきます。この映画はテーマ設定において、僕が期待していたものから決定的に外れていました。
そのテーマとは・・・・・・
「ぜんっぜん、オカルト映画になってないじゃないですか~~っ!」
オカルト描写いっさい無し! 宇宙人も龍も幽霊も出てこないし、地球終末についても全く触れられていないっ!! 無農薬栽培よりも、家族愛よりも、そっちを描いてくださいよおお~~っっ!!!
・・・・・・ということなのです。
うむ。確かに、木村秋則さんといえばオカルトですよ!
オカルト無くして木村秋則さんを語るのは、栄養価のないリンゴのようなもの!
オカルト無視して、何の奇跡ぞ! 神秘体験なくして、何のリンゴぞ!
そう考えたら、あの映画は出がらしのスッカスカな作品だという評価もできましょう。
しかし、ふと考えてみたら・・・・・・
宇宙人や龍や幽霊が同時に出てくる映画って、ボク以前に見たことあるよ!
しかも、地球終末についても触れられてる映画だよ!
奇跡や神秘体験についても存分に語られてる映画だよ!
つまり、「奇跡のリンゴ」って本来はこう有るべきだと思うんだよ!
帝国ゴドムの侵略以外は、だいたい合ってるような気がするよ!
特に予告編後半は、木村秋則さんの経歴や考え方と妙にオーバーラップするよ!
例えばテロップ。
「宇宙からの警告」
「衝撃の神秘体験」
「「常識」が崩れ、「真実」が姿をあらわす。」
「ほんとうに大切なものは 目に見えないものの中にある」
例えば台詞。
「どんなに頑張ったって、結局は・・・」(cv.子安武人)
「あなたが諦めれば、希望は消えます」(cv.柚木涼香)
(このあたり、阿部サダヲと管野美穂の吹替で脳内再生余裕だよ!)
「人間とは、つくづく愚かな生き物だ」(cv.平川大輔)
「今ならまだ間に合うかもしれない」(cv.藤村歩)
「未来を変える事ができるかできないかじゃない。変えなければならないんだ!」
「我々の住む世界は、神秘の世界なのだ!」
「今こそ、地球人としての意識に目覚めようではないかッ!」
・・・なんか、アニメ化も視野に入れれそうな気がしてきたぞ!
当然ながら、主演は子安武人さんでお願いします>アニメ「奇跡のリンゴ」
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